皆様、こんにちは!
4月は入園・入学の季節ですね。
ご家族共々新しい出発を切られたご家庭が多いのではないでしょうか?
そこで今回はお子様の写真を収めるレイアウトにとてもよく合う
『アクリル絵の具』を使ったテクニックをご紹介します!
ベーシッククラスでは何度か講習したテクニックですね!
やったことのある方はここでおさらいしてくださいね☆
「アクリル絵の具」と言えば、絵画によく使う画材用品ですが、
近年スクラップブッキングではいろんな種類の画材用品を使った作品が
流行しています。
人気な所では「モデリングペースト」「セラミックスタッコ」
「ジェッソ」「ジェルメディウム」などがあります。
どの種類をどのように使えばいいのか、またどんどん新しい材料や使い方が出て来るので一緒に学んで行きましょう♪
中でも使い方が簡単かつ手に入りやすい画材用品が『アクリル絵の具』です!
ぜひ「アクリル絵の具」のいろんな使い方をマスターして作品にアクセントをつけてくださいね!
では、今回はビンテージ感やカジュアルな感じを表現するのに持って来いのテクニックを
ご紹介します♪
まずはアクリル絵の具と筆を用意します。
今回は平筆ではなく、普段よく使う筆をご用意ください。
「中太」くらいのサイズが使いやすいと思います。
筆の太さでも感じが変わるので、いろいろ試してみるのもいいでしょう。
アクリル絵の具もいろんなメーカーのものがありますが、
まずはお子さんの余ったアクリル絵の具から使われたらいいと思います。
材料が揃った所で、平皿などに絵の具を出し、絵を描く時の容量で少しの水で溶きます。
スクラップブッキング用のペーパーは下地に色や柄があるので、濃い目にするのがおススメです。
またわざと薄い絵の具と濃い絵の具の両方使って奥行を出すのもいいと思います。
SAMPLEの画像でも濃い所と薄い所があるのが分かりますね。
絵の具が好みの感じになったら、後は筆に取って斜めに振り下ろしてみてください。
勢いのあるシブキがペーパーを彩ってくれます。
この方法で着色すると作品に動きを与えることができ、走っている写真、プールや海での写真など
動きを表現したい写真などにピッタリです!!
逆に少し緩めに溶いて上から滴るように絵の具を落とすと、静寂やアンティークな感じを
表現することが出来ます。
また歯ブラシを使って、ブラシの部分を扱くと細かい霧のように絵の具が降り注ぎ、
柔らかい印象を与えたりする効果があります。
他にもナイフを使ったり、化粧用のパフをつかったり、道具を変えることでも
その効果を変えることができます!
ぜひいろいろチャレンジしてみてくださいね!
まずは無地に近いペーパーからその効果を試してみましょう♪
Let’s SCRAPBOOKING !!
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